大学の沿革と実績に基づき、関西学院大学では「関西では知名度が高い大学であるが、関西以外の地域での知名度がそれほど高くないことが大学にとっての問題である」と考えているようである。
スクール・モットー
1912年に第4代院長であったC・J・L・ベーツによって提唱された「Mastery for Service(奉仕のための練達)」が大学を含めた学院全体のスクール・モットー(校訓)となっている。
略歴
原田の森チャペル(現神戸文学館)1889年9月28日、神戸外國人居留地四十七番館にて、夜間英語学校の読書室を開いていた南メソヂスト監督教会派遣の宣教師ウォルター・R・ランバスによって、いわゆる「原田の森」(兵庫県菟原郡原田村、現在の神戸市灘区王子町・原田通)に関西学院(英文表記:Kwansei Gakuin/West Japan College)が創立された。
1910年にカナダ・メソヂスト教会が経営に加わり、1912年3月5日には、専門学校令による高等学部文科・商科を開設、高等教育機関となる。同年、高等学部長C・J・L・ベーツが、カレッジモットーとして「Mastery for Service(奉仕への練達)」を採用した。1921年高等学部文科を(専門部)文学部、商科を高等商業学部と名称変更。